![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 関節疾患とは、先天的な要素もありますが、軟骨や靭帯に何らかの負担がかかっていて、結果としてその状態を維持できなくなる事、つまり、関節を痛めてしまう事です。寒い時期に、まだ関節が温まらないのに急激に運動をする時に多く起こり、特に老齢犬、肥満犬に良く見られます。若い子でも元気でやんちゃ過ぎる子もなり易いです。また、フローリングの多いご家庭の場合は、滑りやすく、過度に関節に負担をかけていますので、特に注意が必要です。 カーペットや滑り止めを用いて頂き、足裏の毛を定期的に刈る事をお願いします。 |
![]() |
![]() 症状は痛めた部位により様々ですが、基本的には足をかばうように歩いたり、起き上がる時に「よっこらしょ」と、いう風に動きがぎこちなくなります。ひどい時には鳴いたり震えたりしています。もちろん、高齢のワンちゃんでは動きが若い時に比べて遅くなりますが、原因が足腰の骨関節炎ということも多いです。 |
![]() |
基本的にはそれで落ち着きます。高齢の子には人間の関節疾患時に服用するようなサプリメントもお勧めします。それでも変化がない場合には、レントゲンなどの検査が必要になります。
日頃から、ある程度はしっかりと運動をして関節、筋肉を鍛えておく。(寒い冬は人間の方がおっくうになっていませんか?) 肥満犬は、体重を減らしましょう!(僕も人の事を言える体型ではないのですが…。) 老齢犬は、その子に合わせてゆっくりとお散歩してあげて下さい。 |
Copyright(C) 2004-2006 Kondo a veterinary hospital. Co.,Ltd All Rights Reserved.