動物看護士(AHT)募集

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質問と答え

夏に向けて気をつけたいフィラリア症についての絵本です。

■今回は夏によく発生するフィラリアについてのQ&Aです。

フィラリアとはどんな病気ですか?
蚊によって媒介される感染症です。
蚊が吸血したときに、犬の体に感染幼虫が入り込み、筋肉内を移動したりして2~3ヶ月後に血管に入り込み心臓や肺に寄生します。
血液の流れが悪くなったり、心肺の機能に障害がでたりします。
そのまま放置すると、犬が死に至ることもある恐ろしい病気です。
フィラリアにかかると、どんな症状がでますか?
初期のフィラリア症では症状が見られないことがあります。
フィラリア症が進行すると、大好きだった散歩を嫌がったり、咳をする、食欲がなくなる、やせる、お腹が膨れる等の症状が現れ放置すれば死に至ることもあります。
フィラリアを防ぐにはどうすればよいですか?
月1回、予防薬を忘れずに与えることで防げます。
必要な期間、月1回投薬することにより、おそろしいフィラリア症から100%愛犬を守ることが出来ます。
フィラリア症の予防薬は蚊がいなくなれば飲まなくてよいのですか?
最後の蚊が居なくなっても、投薬しましょう。
予防薬の投与期間は、感染期間(蚊の発生)後1ヶ月から感染終了(蚊が見られなくなった)後1ヶ月まで。





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